「できない」という習慣から抜け出す

みなさんこんにちは。涌田義信です。

写真は僕が24歳でサラリーマンをやめて、何か変えたいと思って何を思ったか髪の色を変えた時の写真です。

 

 

さて、今回のテーマですが

同じ悩みを長い間抱えている。

自分の中で変えたいと思っているところがある。

人からアドバイスされてもなかなか思うように行動できない。

こんな方向けの内容です。

 

人は習慣の生き物

 

まず、人間は日々生きている中で意識的に行動している部分と、無意識に行動している部分があります。

 

具体的に言えば、今までやったことないようなことをすることが意識的な行動。

そして、普段から繰り返しおこなっているようなこと(顔を洗ったり、食事をしたり、歯を磨いたりなど)は無意識の行動です。

 

もっとわかりやすく言えば、やるかやらないかを決断する必要があることが意識的な行動。

決めることなく行動できるものが無意識の行動です。

 

この、決めることなく行動する無意識の行動が、一般的には「習慣」と呼ばれています。さらに、

行動だけでなく無意識的に選択することも習慣の一つです。

 

レストランでの食事の後に「コーヒーにしますか?紅茶にしますか?」という選択に対して、

あなたはいつもどちらを選びますか?

 

この「いつも同じものを選ぶ」という選択も無意識の行動、つまり習慣の中に含まれます。

 

そして、知の巨人と言われたアリストテレスは人間の習慣について次のように述べています。

私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。
節制している人は節度ある人となり、勇気ある行動を続けている人は勇敢な人となる。

 

何が言いたいのかというと、

 

あなたの”今の人生”は今までのあなたの習慣が作っている。

 

ということです。

 

さらに言えば、

 

習慣を変えることができればあなたの人生を変えることができる。

 

ということです。

 

歩けない老婦人

 

僕の薬屋でのお客様に、「膝が痛くて歩くことがつらい。」

というお客様がいました。

 

この方は、3〜4年前まではとても元気で、夏の間は毎日1時間の散歩と畑仕事を欠かさずに続けていた方です。

 

そんなご婦人の人生が変わったのは2年前の冬でした。

凍った路面で転び、膝と腰を打撲してしまったのです。

 

もちろん、打撲ですから安静にしていれば治ります。

僕もまたそのご婦人は元気に畑仕事に行くだろうと思っていました。

 

ですが、そのご婦人は「もう転びたくない」という恐怖心から外に出歩くことがほとんどなくなってしまいました。

あんな辛い思いは2度としたくない。そんな気持ちが、畑や散歩へのモチベーションを奪ってしまったのです。

 

その結果どうなったか?

まず、歩くことが不自由になってきました。

そして、体を動かさないので筋肉も落ち、関節に痛みが出てきて余計に歩くことが嫌になってきます。

そうすると、さらに歩くことが不自由になります。

 

まさに負のループですね。

 

これは健康や身体的な問題だけではありません。

人の生き方にも同じようなことがあるのです。

 

何かマイナスなきっかけがあって、動けなくなる。

そうすると新しく何か行動することが怖くなってくる。

いつまでも動けない。

状況がますます悪くなる。

 

こんな負のループに陥っている人が世の中にはたくさんいます。

 

そして実は、大部分の人が、

「自分は負のループの中にいてそこから抜け出さなくてはならない」

と気付きながら、抜け出せないのです。

 

習慣を変えることは難しい。

 

先ほどのご婦人の例で言えば、再び「歩く」「畑に行く」という習慣を加えれば問題は解決します。

ですが、人間にとって一番難しいことが「習慣づけ」です。

 

あなたも経験があるかもしれませんが、僕は学生時代に毎日勉強する習慣をつけなさいと言われて、

「たしかに習慣にすれば苦痛じゃないよな!」と思ってはいましたが、結局習慣にはできませんでした。

 

なぜ習慣にすることが難しいのか?それは、あなたの意志が強いとか弱いとかの問題ではありません。

人間の脳がそもそも「新しい習慣」というものを嫌う構造になっているので、難しいのです。

 

さらに言えば、

人間は変化を嫌う生き物なので良い習慣、悪い習慣に関係なく変化したくない生き物なのです。

 

日頃勉強する習慣のない学生が、テスト前に勉強するために部屋に向かうと、

無性に部屋の片付けをしたくなるという話がありますが、

これも「勉強をしない」という習慣を変えさせない脳の働きなのです。

 

時間は有限

 

さらに、社会人になって「自己啓発のために勉強したい!」という方が挫折をする理由も、

自分を変えられない大きな原因の1つです。それは、

 

時間がない。

 

という言い訳です。

 

「言い訳」と書きましたが、1日が24時間と決められているので時間がない!

と思う方にとっては本当に時間がないように感じるのだと思います。

 

仕事以外にもやりたいことがあったり、やらなければならないことがあったりするでしょうから、

「自分を変えるための新しい習慣なんて作っている暇がない!」

と思ってしまうのです。

 

では、どうすればあなたが今の悩みから抜け出す。新しい自分になっていく。そのために

負のループから抜け出し、良い習慣をもとにした「正のループ」を作り出せるのか?

 

その最初の一歩の踏み出し方を最後にお伝えしたいと思います。

 

負の習慣を断ち切る。

 

途中でもお伝えしましたが、人間は習慣でできています。

そして、その習慣を変えるというアクションは、人間という生き物がもっとも嫌うアクションです。

 

では、自分が作り出した負のループをどうやって正のループに変えていくのか?

習慣を変える、負のループを断ち切る方法のなかで、もっとも成功率の高い方法が、

 

今、あなたが負の習慣だと思うこと、やりたくないこと、やめたいこと。

どれか1つでもいいからやめてしまう。

 

という方法です。

 

え?と思う方もいるかもしれませんね。しかし、この方法でもっとも大切なことは

 

「やめた習慣の上に新しい習慣を上書きをしない」

 

ということです。

 

大抵の人は、何か負の習慣、やめたいと思っている習慣の代わりに何か良い習慣を上書きしようとします。

これを脳が徹底的に嫌い、あなたを元の状態に引き戻してしまうのです。

 

変化が大きければ大きいほど、脳の「変化をさせない力」も強くなります。

なので、脳に変化していることを気づかれないくらい些細な負の習慣をただ辞めるのです。

 

例えば、無駄に長時間見ているyoutubeなどの動画や、snsを見るのを辞める。

 

それだけです。

 

やめた時間はどう使おうとあなたの自由です。もちろん、なにか好きなことに使うのがベストですが、

別にそれが、今の悩みを解決するための新しい習慣でなくても最初は大丈夫です。

 

一気に正のループに変わろうとすると、激しく引き戻されます。

なので、やめた習慣の空き時間に心から好きだと思えることをやる。

 

で良いと思います。

 

それだけで、あなたのこれからの人生が良い方へ向かっていくことをお約束します。

 

未来のあなたはこれからの習慣の総体

 

人間は習慣の生き物です。

今のあなたや、あなたの人生は、今までのあなたの習慣が作り出したものです。

ただし、今のあなたや、過去のあなたの習慣を恨んだり、悲観したりする必要はありません。

 

過去は確かに変えられませんが、未来は今からいくらでも変えることはできます。

 

1秒先のあなたは、あなたが変えていくことができるのです。

 

そのためにもまずは、新しいことを加えるのではなく、

古い習慣をやめてみることに意識を向けてみてください。

 

このブログがあなたの人生のお役に立てば幸いです。

なぜあの人は半年間で変わったのか?クライアント様の声

  • 興味はあるけど、具体的にどう変わっていけるの?
  • パーソナルコーチングを受けたら本当に自分は変われるの?

と疑問に思われた方はぜひ、お読みください。

あなたが半年間で「自分史上最高の後継者としての自分」を手に入れる

限定10名!特別無料トライアル無料セッション実施中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください