「ものを売る心理」 売り手の感情と売れた先の未来まで描く商売を

みなさんこんにちは!涌田義信です。

 

ただいま北海道は枝幸町に来ております。

檜山郡江差町,枝幸郡枝幸町,標津郡標津町,沙流郡門別町,シベツ,旧沙流郡門別町,オホーツク紋別

道北地方ですが今年はまだ雪が降っておりません。

生まれも育ちも本州の僕にはありがたい限りです。

 

さて、今日のテーマですが、

あなたがビジネスを始めるなら何を売りたいですか?

というテーマ。

 

もちろん、ビジネスですから売上と収益を上げることが最初の目的に

なってくるのですが、

問題は「何を売るのか?」ということ。

 

また、経営者でなくても「あなたが自分の売りにするものはなんですか?」

という視点で見てもらっても参考になるかと思います。

 

「ものを売る心理」 売り手の感情と売れた先の未来まで描く商売を

 

まず大前提として、

今のネットが発達した世の中であれば、大抵のものはあなたの力で売ることができます。

(もちろん法律に引っかからないものであれば)

 

その中でも、あなたはどんなものを売っていきたいですか?

また、サラリーマンの方であれば、あなた自身のどの部分を評価されたいですか?

 

この質問だけで、あなたが何に対して情熱を注いでいけるのかが、

ある程度自分でわかると思います。

 

売りたいもので見分ける、あなたの情熱の矛先2パターン

 

なんでも良いから売れるもの。

粗利の大きいもの。

在庫を抱えなくて良いもの。

 

こんなポイントから売りたいものを考えるあなたは、

収入=ステータスを上げることに情熱を注ぐことが得意です。

 

また、

あなたが好きなものや、まだ世の中に広まってはいないけどあなたが便利だと感じるもの

最先端のものなどを思いつく人は

 

自分の好きなことを追求することに情熱を注ぐと良いモチベーションを保てるはずです。

 

売ることは、情熱をそそぐこと。

 

まず、大前提として何かを売る、広めることをする上で

売れ出す(広まりだす)までが一番エネルギーのいる行程です。

 

ここで出口のない迷路に迷い込んだり、つまづいたまま前に進めずに諦めてしまう人が

過半数です。

 

先ほど僕は、

ネットが発達した世の中であれば、大抵のものはあなたの力で売ることができます。

とお伝えしましたが、どんなものでも売る方法、広める方法を間違っては

いつまでたっても芽が出ません。

 

この方法論に関しては、神田昌典氏のエモーショナルマーケティングなどが有名です。

エモーショナルマーケティングの詳細はこちら

【札幌 コーチング】真面目な会社が失敗する5つの理由

 

そして、あなたの売りたいもの(広めたいもの)を世の中で認めてもらうことが、

あなたのビジネスを成功させてる上での”出発点”となります。

 

売れることがスタート。一発屋芸人にならないために。

 

え?売れることが目的であってゴールじゃないの?

と思う方もいるかもしれませんが、それは違います。

 

1つの商品やサービスが売れても

あなたの人生は幸せになりきることができません。

 

もちろん、いきている間に1つでもヒット商品を出す。

自分の力で自分が選んだ商品を世に広めることができる人はほとんどいません。

 

1つのものを世の中に認めさせるだけで、実は素晴らしいことなのですが、

それだけでは不十分ですし、その頃にはあなたも満足できない

ステージに人として引き上げられていると思います。

 

さらに、世の中に1つのものを認めてもらったとしても

それだけで食っていける人はほとんどいません。

 

もちろん、iphoneくらいのヒット商品を出せれば話は別ですが

大抵の場合はそこまで大きく広がることはないでしょう。

(あなたのエフィカシーを下げる意味ではなく、現実的に考えて)

 

言うなれば、一発屋芸人状態です。

「ラッスンゴレライ」の画像検索結果「髭男爵」の画像検索結果

 

芸人さんであれば、1つの持ちネタで後からもCMやイベントの起用があるかも

しれませんが、大抵のブームになる商品やサービスは

その波が終わると忘れ去られてしまいます。

 

一発屋芸人は”売りたい”よりも”売れるもの”で勝負した後遺症。

 

さらに一発屋芸人タイプに多いのですが、

おもしろいかどうか。

よりも

売れるかどうか。

で自分たちの芸風を決めたパターンは後が続きません。

 

面白いから売れるのでは?と思うかもしれませんが、芸人さんの場合、

面白くなくても、目新しかったり、インパクトがあるだけで

テレビに引っ張りだこにされることもあります。

 

そして、これだけ売れているのだから面白いはずだ。

と、人々が期待を抱くと、トークができなかったり、

これといった売りのない芸人だったからブームと共に終わり・・・

という結末を迎えるのです。

 

何が言いたいのかと言うと、

「自分たちが売りたいもの」よりも

「売れるもの」を探して売る方が簡単だが、後が続かない。

ということです。

 

なぜ後が続かないのか?

それは、発想の時点で視野が狭く将来を見通したものではないからです。

 

売れた先にどうしていきたいのか?という視点

 

つまり、自分たちが何で売れていくかを考えれば、

その売れた後に自分たちはどんなステージに立って、

次はどんなことをやっていくのか?

 

という視点が欠けているということです。

 

芸人さんでいうと、

売れた後に自分に求められる能力はなにか?

どんな話の引き出しが必要なのか?

これからのお笑い業界の流れは?

 

など、具体的な自分の指針が全くないまま

他人に踊らされ、飽きられ、消えていくのです。

 

ビジネスの場合、他者が自分たちの売り物よりも

性能が良かったり安価なものを発売したりします。

 

その時に、あなたに行動指針がなければ、あっという間に価格競争に巻き込まれるでしょう。

 

“売りたいものではないもの”で売れた不幸

 

さらに、もともと自分が売りたかったものではなく、売れるもので

一度成功してしまうと、その売れていたものが売れなくなった時、

これからどうしていこう?という考えが湧いてきません。

 

本来であれば、思考を駆け巡らせて、動いて、さらにビジネスを、人生を

良くしていくために、何を改良すればよいのか?

と情熱を持って課題の解決に挑むはずが、

人間は他人軸で決めたことに対して情熱を注げない生き物なのです。

 

サラリーマンが、その会社の社長よりもセールスに情熱が

注げないのは自分で選んだものを売っていないからであり、

情熱がわかないから、成績が伸びないのです。

 

ものは買ってもらうにも売り続けるためにも”感情”が重要

 

ここまで、いろいろなことを書いてきましたが、

僕が言いたいことは、

 

売る側も自分の「感情」を大切にしましょう。

 

ということです。

買い手の感情に意識を向けることは、営業マンであったり、

何かビジネスを行ううえで重要であることは周知の事実です。

 

ですが、意外と売り手の感情は無視されがちです。

なので、今あなたが売ろうと思っているものは

 

本当にあなたが売りたいものか?

さらに、

なぜあなたはそれを売りたいのか?

 

それを売ることで、あなたは・買い手は・世間はどうなるのか?

 

ここまで、考えてビジネスをスタートできれば

ちょっとやそっとではくじけない情熱と、

チャンスに躊躇なくアタックできるビジネスマインドを持って

人生を突き進めますよ。

 

それでは。

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ABOUTこの記事をかいた人

涌田 義信

【涌田義信】 奈良県生まれ 北海道在住 1988年生まれ 横浜市立大学を卒業後 某大手食品メーカーに就職し、1年半で退職。 その後、祖父の代から続く家庭用医薬品販売会社 わくた漢方(株)で3代目として活動中。 2代目社長・後継者にとって、 この世の中が「ホームグラウンド」になるための情報を発信中。