「稼げない業界」は他人の刷り込み

みなさんこんにちは!涌田義信です。

 

写真は、稚内の東浦という漁村で撮った写真です。風速が16mだったので顔も髪型も非常に残念になっています笑。

 

さて、今日のテーマですが

自分の業界は稼げない。

自分の商売は時代遅れで廃れていくだけだ。

自分は才能がない。

 

と日々悩んでいる方に向けた内容です。

 

事実と刷り込みを分ける。

 

まず大前提として、

日本の産業の中に「斜陽産業」と呼ばれる年々売上が落ち込んでいる業界や、

「過疎地域」と呼ばれる人口がどんどん減り続けていく街があるのは事実です。

 

そして、ひょっとするとあなたの仕事の売上や収益が減少しているのも事実かもしれません。

 

斜陽産業に従事していたり、過疎地域に住んでいる人はたいてい口を揃えてこう言います。

「もうこの仕事は時代に合わないから、ダメになる一方だ」

「この街は、人が減ってお客さんが少なくなる。この街で仕事はできない」

 

果たして、これは事実でしょうか?

 

僕はこの

「もうこの仕事は時代に合わないから、ダメになる一方だ」

「この街は、人が減ってお客さんが少なくなる。この街で仕事はできない」

という言葉は断固否定します。

 

たしかに、業界として縮小傾向にあったり、街の人口が減ってその街の経済力が落ちていくことは事実ですが、

それが「あなたの仕事が将来的にもダメ」ということとは直接は関係ないのです。

 

他人からの刷り込み

 

僕が言いたいことは、

あなたの努力が足りないとか、もっと頭を使って考えろとかそういうことではありません。

「事実」と「刷り込み」の区別をしましょうということです。

 

何度も書いていますが、斜陽産業だったり、過疎地域だということは事実です。ですが、

 

斜陽産業だから、自分もその中に埋もれていってしまう。

過疎地域だから、自分の店の売上が今後も伸びることはない。という事実はありません。一言で言えば、あなたの思い込みです。

 

実際に僕も自分の業界は稼げないと思い込んでいました。ですが、「自分は稼げない」ということが他人からの

刷り込みだと気付いた時、僕自身が自分の可能性に気づき、前に進むことができたのです。

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では、あなたの思い込みはなぜ生まれるのか?

それは、他人や世間があなたに言い続けてきたことを、あなた自身が事実と勘違いして無意識に受け入れてしまったからです。

 

刷り込まれた無意識の怖さ

 

僕の学生時代の同級生で、席替えのたびに教卓の前を希望する子がいました。

目が悪いわけでもなく、耳がよくないわけでもありません。

あるとき、なぜ一番前がいいのかを聞いた時に彼は、

「自分は頭が良くないから、一番前の席で授業を受けなければダメなんだ。」と僕に言ったのです。

 

彼の成績は平均して75-85点くらいでしたし、決して頭が悪いわけではありません。

しかし、彼は自分は頭が悪いと思い込んでいたのです。

 

ある日、彼は自分のノートに誤って飲み物をこぼしました。

そして、濡れたノートの文字は滲んで見えなくなった上に、水気を吸い取っている間に3−4枚のノートが破れてしまったのです。

 

その時、彼は発狂したように「これじゃ勉強ができない!このままじゃ僕はもっと頭が悪くなる!」と叫びながらノートをタオルで拭いていたのです。

 

ここからは僕の想像ですが、彼は昔から周囲の人間に「お前は覚えが悪い」とか「効率が悪い」

と言われ続けてきたのだと思います。

 

その周囲から言われ続けてきたことが、彼の無意識に「自分が頭が悪い」という自分への思い込みを生み出し、

ノートが数枚破れただけで、パニックになってしまったのです。

 

他人からの刷り込みに気づく。

 

もし彼が、自分が頭が悪いかどうかを冷静に事実と照らし合わせてみることができていれば、

数枚のノートで自分を見失うことはなかったでしょう。

 

何が言いたのかというと、あなたが

 

自分は稼げない。と思っていることも、他人からの刷り込みを事実と勘違いしているのではないですか?

 

ということです。

 

「自分の商売は稼げない。」「自分はこの業界では輝けない」と思い込んでいる人は、

他人の刷り込みを受け入れ、自分で自分の能力や魅力、行動を制限している可能性があります。

 

「自分の街は人口が減ってお客がいない」という人の大部分が、

 

自分の商売は街の人を相手にしなければならない。

 

という社会からの刷り込みを無意識のうちに受け入れて自分の商圏を街の中に限定している可能性があります。

 

自分で自分を制限してしまえば、仕事へのモチベーションも、ビジネスへのインスピレーションも湧かなくなってきます。

 

では、あなたがその他人からの刷り込みに気付いた時にどうすればよいのか?

 

それを最後にお話していきましょう。

 

気づけば変えられる。

 

コーチングの大原則として気付いたものは修正することができます。つまり、

 

「自分の商売は稼げない。」ということが他人からの刷り込みだと気づけば、

あなたの思考は「では、どうすれば自分の商売で稼げるのか?」という発想になるはずです。

 

さらに、自分に制限を与えている他人からの刷り込みにどんどん気付いていけば、

あなたが「できない」と思っていたものが「実はできるんじゃないか?」という発想になってきます。

 

そして、人間は「できる」と思えば、大抵のことはできます。

 

身も蓋もないような話ですが、人間は「できない」ことよりも、挑戦する前に「やらない」「あきらめる」ことの方が

 

圧倒的に多いのです。

 

それは、世の中の人が、圧倒的に他人や社会からの刷り込みで自分に制限をかけてしまっているからです。

 

また、ビジネスは受験勉強と違い、いつでも何度でもチャレンジできます。

 

受験勉強で失敗すれば、次のチャンスは1年後ですし、

ほとんどの人が2浪くらいで大学に行きたいと思っているから(これすら他人からの刷り込みなのですが)、

自分の合格できる大学に甘んじてしまいます。

 

ですが、ビジネスは年数の制限もありませんし、合格も不合格もありません。

チャレンジし放題ですし、やり方も無数にあります。

 

他人からの刷り込みに気付いてあなたが「本当にやりたいこと」で輝く未来があるのです。

 

自分を解放してハッピーになる。

 

他人からの刷り込みは、真面目で責任感の強い人ほど多く抱えています。

「〜してはいけない」「〜はできない」こんな他人からの刷り込みを受ければ受けるほど、

 

その刷り込まれた「枠」から出られないようになってくるのです。

 

自分のネガティブな発想や考えは他人や社会に刷り込まれてできたものではないか?

 

という疑いをもってください。

 

その疑いを見つけることができれば、あなたの本当の「できること」が見つかるはずです。

 

それでは。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

涌田 義信

【涌田義信】 奈良県生まれ 北海道在住 1988年生まれ 横浜市立大学を卒業後 某大手食品メーカーに就職し、1年半で退職。 その後、祖父の代から続く家庭用医薬品販売会社 わくた漢方(株)で3代目として活動中。 2代目社長・後継者にとって、 この世の中が「ホームグラウンド」になるための情報を発信中。