【家業と親子】反対ばかりする親への対処法

みなさんこんにちは。涌田義信です。

昨日は少し感情的なブログを書いてしまいました。

ちょっと反省しております。

 

気を取り直して、今日のテーマは

・家業をついで親を越えていきたい!

・家業の先代である親がなかなか自分を認めてくれない。

・親が安心して家業を自分に任せるようにしていきたい。

 

という人に向けた内容を書いていこうと思います。

 

親はなぜ子供の意見に反対するのか?

 

親を先代社長に持つ2代目・3代目社長にとっての悩みの1つとして

 

先代社長が自分のやる事なす事に意見を出してくる。

 

もっと突っ込んだ言い方をすれば、

 

親・先代が自分の意見を否定してくる。

 

というものがあります。

 

これはコーチングで言えば

“ドリームキラー”

になるわけですが、

 

※ドリームキラーの詳細はこちら

 

なぜ、先代社長として会社の繁栄を応援すべき人が

会社をより成長させようと言うあなたの意見を否定するのでしょうか?

 

家業を継ぐ子へのいらない優しさ

まず1つ目の理由として

2代目・3代目社長への(間違った)優しさ。

をもっていることがあげられます。

 

現役を退いたとはいえ、自分が人生をかけて育て上げた会社を

先代社長が、会社のためを思って、

新しいことへの挑戦をストップさせているパターンです。

 

挑戦には必ずリスクが伴います。

きっと先代が現役の頃にも、会社の存続が危ういような

状況もあったと思います。

 

社長の大きな仕事の1つは、

会社を存続させることです。

 

今現在、新しいことをやる必要がない安定した収入がある時

会社の存続を危うくする大きな要因は、

 

リスク

 

です。

 

人間には誰しも脳の機能として、

見たいものだけを見る。

という習性がありますから

 

先代社長にはあなたが掲げる新しい挑戦に伴う

リスクばかりが目立って見えるのです。

人は現役で前線に立っている頃は利益をとることができますが、

 

一線を退くとリスクに先に目がいく生き物なのです。

リスク回避を望む、「守りの先代」の特徴。

 

守りの先代の特徴として

会話の中に、出てくるキーワードは、

 

失敗での損失と初期投資です。

 

あなたの企画を採用することによって、

 

失敗した場合にどれだけの損失が出るか?

始めるために、どのような投資が必要か?

その初期投資にはどれくらいの費用かかるのか?

 

という言葉を多く散りばめるようになります。

 

また、その初期投資を

現状の事業の拡大につなげようとする会話にすり替えるのも、

リスクを嫌う、守りの先代の特徴です。

守りの先代を解きほぐす。

 

守りの先代を味方につけるには、

現実の問題を突きつけることと、

リスクを吸収するパターンを提案することが大切です。

 

もっと具体的に言うと

直近の会社の業績と今後10年の展望を

数字として示す必要があります。

 

利益が減少傾向であれば、その事実を丁寧に説明し

今、新しいことをする必要性を理解してもらう。

 

今後の展望については、もし新しい事業が失敗した場合に

会社がどうなるのかを安心してもらうことです。

 

どちらとも、

先代の感情的な意見を無視しないことが大切です。

 

現役の頃は1円単位まで管理していたような論理的な人も

現役を退くと、論理よりも感情が優位になってきます。

 

あなたの現実を示すデータも、

「今までは大丈夫だった」とか「今まで新規事業で失敗した」などの

過去の経験則から否定的な感情を生み出して、反対する可能性が高いです

 

その感情を無視しないで、丁寧に解きほぐし

もし、先代が今の状況だったらどうするか?

というあなたの立場を理解してもらう必要があるのです。

 

時代遅れの先代の考えはダメとか、

俺の考えは先代には理解できない。

など、未来を担うあなたが、感情で相手を否定してはいけません。

 

親の顔が垣間見える、承認欲求。

リスクを徹底的にさける、いらない優しさが溢れた親の姿とは違うタイプで

後継者の行く手に立ちふさがるのが

承認欲求が強い先代社長です。

 

自分が現役の頃は、従業員が自分の指示に従い、

家に帰れば子供達は親の言うことを聞いてくれる。

 

つまり、先代社長の承認欲求は見事に満たされていました。

 

しかし、一旦経営者を引退すると、

言うことを聞く従業員は後継者の指示に従いますし、

その頃には、子供も一人前ですから、

家にいても誰も先代社長の言うことを聞く人はいません

(まれにご夫人がいますが、大抵の場合、夫人の方が立場が強い笑)

 

そうなると、承認欲求が満たされなくなります。

 

その結果、あなたのような後継者が新しい事、

つまり、先代社長にはないやり方で事業を進めようとすると

 

自分のやり方を否定されたように感じてしまうのです。

 

承認欲求型先代社長はちょっとやっかい。

 

先代が

自分のやり方を否定されている。

と感じてしまった時は、ちょっとやっかいです。

 

大塚家具の親子喧嘩は記憶に新しいですが、

どんな良い政策でも感情がむき出しになって建設的な

話し合いができない場合が多いです。

 

もっと言えば、どんどん引退したはずの先代が

経営に口を挟んでくるようになる可能性があります。

 

経営者ではなくても、この定年引退した父親たちに

この傾向は見られます。

 

年配の男性が理不尽なクレームをレストランやお店で

店員さんに怒鳴り散らしているのがいい例です。

 

彼らは、

自分の言うことを聞いてくれる人を探しているのです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

 

家業のゴールを共有する。

リスク回避型でも、承認欲求型でも

後継者であるあなたが、取るべき行動は1つです。

それは、先代と

 

ゴールの共有をすること。

 

ゴールとは、会社の未来の姿です。

 

あなたは経営者ですから、会社の将来像は持っているはずですし、

先代は先代の会社の将来像を持っていたはずです。

 

そして、先代と後継者が揉める時はこの会社の将来像にズレがある時です。

 

そのズレはおそらく、大きなものでしょう。

 

コーチングでゴールを共有する。

 

ここでコーチングが効果を発揮します。

 

抽象度を高く持って議論するのです。

 

会社の将来像は違えど、会社を存続させる。

発展させるというゴールは同じはずです。

 

問題は、その方法が違うだけなのです。

 

野球でいうなら、

 

高校からプロ野球選手になるか

大学に進学してからプロ野球選手になるか

 

の違いです。

 

ゴールを共有してこそ、初めて建設的な議論ができます。

そして、ゴールの共有は、会社の存続という

先代への敬意を示すことにもなります。

 

方法を共有するのではなく、まず

会社としてのあるべき姿、未来の姿をしっかり話し合うのです。

 

先代の思いを感じる。

 

方法論を議論すれば、おそらくこれからを担う、

後継者の方が、具体的で革新的な案をもっていることでしょう。

 

では、先代と会社の未来を議論する意味は、

ただ単に先代の心を鎮めるためでしょうか?

 

そうではありません。

先代は長年経営に携わり、あなたの会社を存続させてきました。

あなたの会社を社会にとって価値あるものにしてきました。

 

そのマインド、考え方、従業員への思いやりは

きっとあなたの知らない部分で多々工夫をし、

今につなげてきたはずです。

 

あなたが、先代とゴールを共有して学ぶことは

今後の経営に必ず役立ちます。

 

厳しいときも、調子のいい時も

あなたの会社を背負う経営者は何を大切にすべきかが見えるはずです

 

創業者と2代目・3代目は同じ方向を向いています。

ゴールを共有すれば、先代と経営者の絆が深まります。

この絆が、あなたの会社をさらに強くする、大きな役割となるのです。

 

それでは。

 

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