【自分、後継者です】従業員への引け目は「後継ぎ」だから?

こんにちは。涌田義信です。

 

今回の内容は

・家業の後継者という立場に負い目がある

・従業員が自分のいうことを聞いてくれない。

・先代の頃からの従業員が疎ましい。

という方に向けて、

 

家業の後継者が従業員とうまく付き合っていくための考え方

 

をお伝えしようと思います。

 

従業員が言うことを聞かない。

 

家業の後継、2代目社長のよくある悩みの一つてして、

 

従業員が言うことを聞かない。

 

ということがあると思います。

 

「先代の頃はよかったよなー」

とか、

「あの2代目で大丈夫かよー」

 

と、陰で言われているんじゃないかと、不安になったりしませんか?

 

陰口は叩かれないまでも、なんとなく後継者のあなたに対して、

反発してくるような社員がいることもあると思います。

 

あなたに反発する社員に対して、あなたはどう接していくべきでしょうか?

 

裸の王様にならないために

 

まず大切なポイントは、

 

「社員がなぜあなたに反発するのか」

 

という理由をしっかり見極める必要があります。

 

社員が、あなたに反抗する理由としては大きくわけて2つの理由に分かれます。

それは、

  1. あなたと社員の仕事の方向性の違い。
  2. 社員があなたのことを軽んじている。

 

という2つのパターンです。

 

それぞれのパターンについてもう少し詳しく見ていきましょう。

 

1:あなたと社員の仕事の方向性の違い。

 

この理由の場合、その社員をあなたは大切にするべきです。

 

なぜなら、社長、または時期社長に対して自分の意見を明確に示せる人材は、

かなり貴重な存在だからです。

 

なぜ貴重なのかというと、社長という会社のトップの意見に反対できるほど、

情熱とプライドを持ってあなたの家業を手伝ってくれる人材はほとんどいないからです。

 

こういう人材は、確かに意見が対立している間は扱いづらいでしょうが、

同じ意見、同じ目標を目指すようになれば、とても心強い人材になります。

 

特に、最初ほどあなたの意見を取り入れることに反発を覚えるかもしれません。

なのでこういった人材に対しては、

 

あなたが積極的にコミュニケーションと目標のすり合わせをして、

相手とあなたの距離感を縮めていく必要があります。

 

2:社員があなたのことを軽んじている

 

これは少しやっかいな問題です。

 

なぜなら、社員があなたを「単なる後継者」としてみているということは、

あなた自身が、自分のことを「ただの後継者」として考えている場合があるからです。

 

どういうことかと言うと、

成功した、成功する2代目社長や後継者は「自分はオリジナルだ」という自分へのイメージを強く持っています。

 

「オリジナル」という言葉は使わないまでも、親や先代が作り上げた家業を、自分が0から作り上げる。

というイメージで取り組んでいる後継や、2代目社長ほど成功しているパターンが多いのです。

 

逆に、自分は2代目社長、あと継ぎで

地盤はもうある。これを大きくしていこう。

もともとの信用があるから大丈夫だろう。

 

という考えをもった2代目社長や後継は、無意識に自分のイメージを「社長の息子」に仕立て上げていきます。

 

そうすると「社長の息子」ですから、なんとなく社員への接し方も他の人や、叩き上げの社長とは異なってきます。

この「なんとなく違う部分」を従業員はこれも無意識で敏感に察知するのです。

 

しかも、これはあなたの経営者としての能力や資質に関わらず、

 

なんとなく嫌い

鼻につく

 

というような、感情的な部分であなたに反発を示すのです。

 

結局は自分を変えることがいちばんの早道

 

では、このように感情的にあなたに反発を示す社員に対してあなたはどう接していけば良いのでしょうか?

 

それは、

  1. 自分は後継者ではなくオリジナルの社長だと言うマインドを持つ
  2. 会社を引っ張り、反発する従業員の自分へのイメージを変える

 

という2つのステップを経ていく必要があります。

 

ステップ1 オリジナルのマインド

 

まず、あなた自身が「後継者」というマインドを捨てて、「オリジナル」になっていく必要があります。

後継者とは呼んで字のごとく「後を継ぐ者」です。

 

では、何を継ぐのかと言うと、

それは「法人の代表(または、自営業)」という立場を継ぐだけであって、

考え方や、ビジネスの進め方を継ぐわけではありません。

 

つまり、あなたが、

「あなた自身のやり方でビジネスを再び作り上げる」という気概で家業に向き合っていく必要があります。

 

そうでなければ、あなたがいつまでも「後継者」という枠から抜け出すことができないので、

ビジネスチャンスも逃してしまいますし、何よりも「後継者」では、

あなた自身に湧いてくるビジネスへの情熱もたかがしれています。

 

まずは自分がオリジナルの存在になって、たまたま元からあった事業を進めていく。

 

というスタンスにならなければ、なかなかオリジナルというマインドは手に入らないかもしれません。

 

ステップ2 会社を引っ張るリーダーになる。

 

そして、次にあなたよりもいくら社歴の長い従業員がいたとしても、

彼らを引っ張っていく存在。つまり

 

リーダーになる。

 

ということです。

 

まぁ、社長なのですから当然といえば当然なのですが、

案外、後継者という立場の人は自分の意見を前面に押し出すことができないタイプの人が多かったりします。

 

それは、「自分がリーダーである」という思考よりも

「父(先代)がいて自分がいる」という思考が根強く残っているからです。

 

自分では意識していなくても、長年(幼い頃から)後継者としていきていれば、

無意識的にリーダー思考ではなく、「2番目思考」が染み付いてしまっていて、

会社を引っ張っていくという気概が持てない人が多くいるのです。

 

人は「リーダーだ」と思える人についていきます。

どれだけ素晴らしいアイデアや、才能があったとしてもリーダーだと思われていない人は、

他人から尊敬されることがなかなかできません。

 

「尊敬されなさい」とは言いませんが、会社の経営者である以上、少しは「畏怖」を相手に抱かせるような

存在になるべきだと僕はおもっています。

 

なぜ相手を変えないのか?

 

ここまでを呼んで

 

いやいや、なんで俺が変わるんだよ!変わらなきゃいけないのは従業員だろ!

 

と思う方もいるかもしれません。

 

ですが、心理学に「プッシュプッシュバック」という理論があるように、

相手を変えようとする働きかけは、相手に「変わらない」という反発を生み出します。

 

この相手を変えようとする力が大きくなればなるほど、

相手の「変わらない」という反発も大きくなっていくのです。

 

なので、

いちばんの方法は、あなたへの反発の原因を変えることです。

あなたへの反発の原因は何かと言えば、

 

あなた

 

です。

 

これは、

 

あなたが悪い。という意味ではなく、

 

相手の反発は、反発する壁となる「あなた」がいなければ発生しないので、

反発の原因は「あなた」になるわけです。

 

つまり、原因を変えていけば、相手の反発もどんどんと変化してくるということです。

 

その自分の変化を反発が生まれない。むしろ相手を引き込むものにしていけば、

相手(従業員)はあなたを信用するようになるでしょうし、あなたを会社のリーダーとして見てくれるでしょう。

 

自分が変われば、世界も変わる。

 

これまでは、従業員とあなたの関係について書いてきましたが、

 

自分を変える。

 

ということは、従業員との関係改善以上の効果を持っています。

 

それは、あなたがいきている世界や現状を変えていく力を持っているということです。

今のあなたの周囲や現状は、今のあなたが作ってきたものです。

 

その作ってきた自分を変えれば、将来あなたを囲む環境や状況は大きく変わるということです。

 

あなたが変えたい部分はなんでしょうか?

自分を変えて、もっとハッピーな人生にしていただければ幸いです。

 

それでは。

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