【親子関係と家業】親として考えるべきこと

こんにんちは。涌田義信です。

 

今回の内容は「親子関係」をテーマに、

 

・親として子供との付き合い方に悩んでいる。

・子供に家業を継がせたい。

・子供の生き方は、子供に選んでもらいたい。

という、家業の継承でも大切になる「親目線」の内容です。

 

家業を子供が継ぎたくなる親の姿

 

今日本で「家業」と呼ばれる中小企業のかなりの数が、後継者がいない状態です。

 

家業は安定していない。

いつ潰れるかわからない。

小さな会社では収入が少ない。

 

などの理由で後継者がいないと思われがちですが、実はそうではありません。

 

家業を息子や娘に継がせたいと考えているほとんどの場合、

継がせたい会社やお店の経営は安定しています。

 

「食うには困らない状態」を作り上げて、次の世代にバトンタッチしよう。

 

という親心に溢れた気遣いで、子供に経営を任せる準備をしても、

肝心の子供が継ぎたいくないわけです。

 

それは今の日本では、昔と比べて

 

仕事に求める価値

 

が大きく変わってきているからです。

 

つまり、

 

収入や安定以外のものが仕事に求められている。

 

ということです。

 

収入や安定だけをメリットに家業を継がせようとしても、なかなか後継者が見つからないのは、

 

仕事に求める価値にミスマッチがあるからです。

 

 

親にとって仕事は「収入と安定」

ではこのミスマッチの原因を見ていきましょう。

ほとんどの親世代(今の50代以上)の世代は、

たくさんお金を稼いで、安定した収入を得るための手段が仕事でした。

 

時代的にもどんどんと新しいものが登場する時代で、

その新しいものを手に入れることで生活の質が良くなっていく。

 

収入を増やせば増やすほど、より良い質の生活を手に入れることができる。

 

つまり、

 

収入の多さと安定=生活の質の向上

生活の質の向上=幸せ

 

 

という図式が成立する時代でした。

 

だからどうしても、

 

自分の子供や後の世代に家業を継がせるために、

経営と収入の安定ばかりに目がいってしまうのです。

 

子供が後を継いでくれないと相談される経営者の多くが、

 

自分の家業は収入も安定していて、暮らしに困らないほど稼げるのに、

なぜ子供は継いでくれないんだ!

 

と悩んでいるのです。

 

 

子供世代が仕事に求めるもの

 

では、今の家業を継ぐ子供世代が仕事に求める価値とは何でしょうか?

 

大手転職サイトのアンケートによると

20代の男女では、「プライベートを大切に働けること」(59%)が最も多く。次いで「人間関係の良い職場環境で働くこと」(55%)、「自分らしい生活ができること」(40%)という結果だった。

転職支援サービス「エン転職」・「仕事の価値観」についてのアンケート調査より

という結果になっています。

 

そして、親世代が重要視している「収入」に関しては10項目中6位であり、

重要度はそこまで高くありません。

 

収入よりも、

いかに「自分」という人間を殺さずに活き活きと働けるか?

 

が仕事に対する重要な価値観の1つなのです。

 

子供は親の何を見ているか?

仕事に求める価値として、

 

親世代の「収入」

子供世代の「自分らしさ」

 

この2つはトレードオフ(反比例)のような関係にも思えます。

 

 

ですが大切なことは、親世代でも子供世代でも

「仕事=自分の暮らしを良くするため」

という位置付けであることに変わりはないということです。

 

もっと人間個人に絞って言えば、仕事とは

 

「より良い自分を築くための手段。」

ということは、親子に共通した価値観です。

 

なので、親であれば子供から見た「より良い自分」を築いていくことが、

 

子供とうまく付き合っていく。

・子供に家業を継がせる。

・子供が子供の望むように生きさせる。

 

ために大切なポイントとなってきます。

 

家業を継いだ後継者の共通点

 

最後にあなたに質問をしてみたいと思います。

 

あなたの今までの人生は楽しい、後悔のない人生でしたか?

自分を大切に生きてこられましたか?

何かを犠牲にして生きてきましたか?

 

いかがでしょうか?

 

子供世代が仕事に求めるものは、あくまで「自分らしさ」です。

 

自分らしさを求める人が、何かを犠牲にするような仕事を選ぶでしょうか?

 

家族との時間

趣味の時間

人間関係

自分自身のアイデンティティ

収入

 

など、「自分らしさ」をどこに求めるかは人それぞれです。

 

あなたの家業の後継者・あなたの子供がどのような価値を大切にしているかを考えることが、

円満な親子関係を築く、家業を継承していく上でとても重要な1つの手段なのです。

 

生き方に共感する

 

子供が望むものを与えていたら、家業が潰れてしまう!

 

と思う方もいるかもしれません。

ですが、世の中には後継者が自ら名乗りをあげて、家業を継いでいるところがあるのも事実です。

 

彼ら後継者に共通する家業を継いだ理由は

 

親のように生きたい

 

という親の生き方に対する共感です。

 

収入や安定、家業の規模や地域ではなく、親の生き様をみて、

その生き様に憧れて家業を継ぐ決意をしているのです。

 

よく家業を取り上げたビジネス書では

 

「親を目標にしてはいけない」

 

と書かれています。

 

たしかに、ビジネスではそうかもしれません。

親子それぞれに特徴があり、親のビジネスを模倣してしまうと、

どうしても親の劣化コピーで終わってしまう後継者が多くいます。

 

ですが、生き方・生き様に関してはそうではありません。

 

親の価値観に共感し、

家業を継ぐことがより良い自分を築いていく=幸せになるための手段だと感じれば、

子供は自ら後継者の道を歩むようになるはずです。

 

ですから、親子関係でもっとも大切なことは

 

親の「生き様」を子供がどう感じるか?

 

この部分に全てがあるといっても過言ではありません。

 

今回の内容があなたの生き方の参考になれば幸いです。

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