なぜ家業を継がない?親子関係が良くない家族の共通点

みなさんこんにちは。涌田義信です。

 

今日のテーマは、

家業を継ぐ後継者の視点ではなく、

現在家業を営んでいる現役経営者の視点から

 

・子供に家業を継いでもらいたい。

・いつか子供たちが実家に帰ってきて欲しい。

・親子の関係を改善したい。

という方に向けて、

 

いかに親子の関係をよくしていくのか?

 

というテーマでお話します。

家族関係は「話題」で決まる?

僕は薬屋としての仕事で、たくさんの家庭にお伺いします。

その中には、

 

田舎であっても、

親子と孫の3世代で、毎日を楽しく過ごしている家族、

農家や漁師の仕事を代々受け継ぎ、まだ小学生の孫が

将来は家を継ぐ!

と宣言しているような家族がたくさんあります。

 

その反面、

札幌のような都会でも、息子たちが帰ってこない。

家業を継いでくれなかった。

孫の顔を見せにもこない。

 

という家族も存在します。

 

同じような地域、同じような業種、

同じような家族構成でもその家庭の様子は様々です。

 

良好な親子関係を築いた家族と、そうではない家族の違いは何か?

 

それは、

収入や子供たちのせいではありません。

 

実は、

親世代が自分の現状や過去をどのように人に語るか?

という「親たちが話す話題」の違いです。

 

楽しい毎日を話す親に子供は憧れる。

子供にとって、親は

社会と自分とをリンクさせる最初の存在です。

 

両親が、世の中や自分の置かれた状況を楽観的に、

そして楽しいものだと解釈して話をすることで、

 

子供は、

「世の中には素晴らしいチャンスや出来事が待っている」

と信じられるようになります。

 

今の日本はメディアやネットで、

とてもネガティブなニュースがたくさん流れています。

 

そんな世の中でも、両親が明るく、楽しい話題を話すことで、

 

子供たちはいつしか両親を「尊敬」するようになり、

両親を人間的な「目標」とすることができるのです。

 

もし、子供が尊敬する親が家業を営んでいたとしたら、

子供はおそらく、「継いでみたい」と思うでしょうし、

間違いなく家業に対してネガティブなイメージを持つことはありません。

 

苦労話は子供を失望させる。

子供が家業を嫌う、実家に戻ってこない。

という親は

 

この家業は大変だから。

この地域は仕事がないから。

この地域にいても楽しくないから。

 

という理由で、子供たちは帰ってこないと信じています。

 

ですが、実はそうではありません。

 

今の時代は田舎ほど、仕事が余っています。

そして、家業が大変かどうかは子供が決めることです。

 

こういった悩みのある家族の親世代は、

ある共通の話題を会話の中に沢山盛り込んでいます。

 

それは、

自分の苦労話。

社会に対する不平不満。

時代や政治家が悪いと言う投げやりな発言。

 

など、

「生きる事がどれだけ大変で社会が悪いものか」

という、聞いているだけで疲れるようなエピソードです。

 

先ほども言ったように、

親は子供にとって社会とつながるための最初の存在です。

 

その社会に繋がった最初の存在が、

世の中や自分の人生を悲観したり、

過去の辛いことばかり話していれば、

 

間違いなく子供たちには、

「生きていくことは大変なこと」

「家業を継いだら辛い人生が待っている」

「親と一緒にいると辛い人生に巻き込まれる」

 

というイメージが無意識の中に刷り込まれます。

 

たくさんのことを吸収していく子供が、

何年もの間人生の辛さや苦労を聞かされたら、

いやでもネガティブなイメージが植えつけられるはずです。

 

そして、親が家業で苦労していると感じれば、

誰だってわざわざ苦労する家業を継ぎたいとは思わないでしょう。

 

親の苦労自慢に魅力はない。

恋愛などでも良くある話で、

 

無駄な自慢

 

というのがあります。

 

過去の栄光

忙しい自慢

昔悪かった自慢

 

こんな話ばかりする男性は、

女性だけでなく、周囲から嫌われるそうです。

 

そして、

苦労自慢

も相手が嫌がる話題のひとつです。

 

俺は過去こんな苦労をして、

こんな辛い目にあっても今の仕事を続けている。

 

こんなことを聞いて誰がその人に魅力を感じるでしょうか?

 

そんなに嫌ならなぜやめなかったのか?

 

と不思議に思うはずです。

そして、なぜやめなかったのかを聞いたとしても、

 

他にできることがない。

これしか生きる道がない。

 

たとえ子供でも、親からこんな言葉を聞き続ければ、

その人に対して「親」という存在以上の魅力は感じられないはずです。

 

子供は明るい未来を歩んでいきたいと思っています。

 

そんな人が、

辛い、苦労した話ばかりする親と同じ道を歩みたい

と思うはずがありませんし、

同じ空間にいることも息が苦しくなってくるはずです。

 

まず、親が人生を楽しむ

子供に苦労をかけさせないために、

自分はあらゆる我慢をして、辛い思いをして頑張ろう。

 

親として、こんなに素晴らしい考えはありません。

 

ですが、

その状況を果たしてあなたは楽しいと感じられていますか?

 

全て子供のためと思っていても、

親がそれを辛いと思っていれば、子供は、

親の姿を言葉以外の部分でも敏感に感じる事ができます。

 

親になる事がとても辛いものと感じているのであれば、

その子供が親になりたいと思うはずがありません。

 

僕は、子供を産む人がどんどん減っているのは、

親が「子育ては大変だ」という意識を

子供たちに知らない間に植えつけてきたからだと思っています。

 

家業がとても辛くて厳しいと思っているのであれば、

その子供が家業を継ぐはずがありません。

 

まずは、親であるあなた自身が、

自分の人生を楽しむ。

人世は楽しいものだと感じる事が大切です。

 

そのためには、このブログ内でなんどもお伝えしている。

 

あなたの「セルフエスティーム=自己肯定感」

を上げていくための取り組みをしてみましょう。

 

セルフエスティームの上げ方はこちら

家業を継ぐならまずは自分を好きになることが大切

 

子供が誇れる親になろう。

 

あなた自身が人生が楽しく、

素晴らしいものだと感じられるようになれば、

次第に子供たちや、周囲の人たちのあなたを見る目が変わってきます。

 

自分自身の行動や考え方を変える事なく、

相手を変えようとすればするほど、

人は変わろうとしなくなります。

 

子供たちと同居するために勝手に家を立て替えて、

「なぜ実家に帰ってこないのだ!」と

子供に文句を言ったり、愚痴を言うだけでは何も変わりません。

 

家業に関しても、自分の家業はとても楽しいものであり、

子供が継ぎたくなるような姿を見せることが大切です。

 

それでも、後を継がないのであれば、

あなたの子供さんには他にゴールや夢があるのです。

 

自分の過去や将来の希望で相手を変えようとしてはいけません。

 

あなたの言葉や生き方が変われば、自然と全てが変わってきます。

 

それでは。

 

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