やる気が出ないのは感情を無視しているから。

こんにちは、涌田義信です。

先日、コーチング理論を少し学んでいるある方から、

 

ゴールを設定したけど、なんかいまいち行動に移せないんですよねー。

 

という相談を受けました。

 

詳しく聞くと、

 

彼は今まで自分のゴールが設定できずに悩んでいた。

でも、やっと最近現状の外側のゴールが見えた。

だが、全然行動に移せない。(やる気がでない。)

 

ということでした、

「それ、本当にやりたいの?」と聞くと「うーん。できればねー。」という返事。

 

おいおい・・・笑

「できればやりたいゴール」って本当のゴールとは言えないだろう。笑

 

という話をその人には伝えたのですが、僕は、

コーチングを学んだり、本を読んでもいまいち効果がでない人の

ここに共通点があるかも知れないと感じたのです。

 

他人のゴールに引っ張られたゴール

 

なぜ彼はそんな「できればやりたい」というものをゴールに設定してしまったのか?

それは、「ゴールとはこうあるべき」という本の内容をストレートに受けとってしまったからです。

 

そして、さらに悪いことにその本に書いてある「本当にやりたいこと」という部分が霞んでいた状態です。

 

でも、これって彼だけではないと思うんです。

 

コーチングを学んだ人の中でもっとも悩むことが実は「ゴール設定」です。

 

よく言われるゴールの条件として

 

WANT TO、つまり自分がやりたい!と思えること。

他人の価値観の影響を限りなく0にすること。

現状の外であること。

 

この3つがゴール設定にとって大切だと言われています。

 

でも、僕はこの3つの条件のうちで2つはある程度無視してもいいんじゃないのかな?

と思っています。

 

他人の価値観の影響は0にできない。

 

そもそも人は、他人に囲まれて暮らしています。

自分以外は全て他人です。家族であろうと、親友であろうと、他人は他人です。

 

なので、生きている限り他人の影響を受けることになります。

 

そんな世界で、他人に影響を受けていないゴールを設定することは、まず不可能です。

ゴールを達成している自分をイメージするときに、そのイメージには必ず「他で見たこと」

つまり、他人がやっていたことを自分なりに繋ぎ合わせてイメージする人がほとんどだからです。

 

その時点で、他人の影響をうけています。

だから、僕はこの他人の影響を受けていない。という条件はまず無視して良いと思います。

 

押し付けられたゴールはNG

 

ただ、気をつけて欲しいことは「他人から押し付けられたゴール」はダメだということ。

例えば、受験生が親から「A大学に入りなさい!」と言われて「A大学に合格する」というゴールを

設定することは絶対にしてはいけません。

もちろん、本人がそれを望んでいるのならば良いですが、実はB大学に進みたい。

という自分のゴールがすでに見えているのに、他人から押し付けられたゴールを設定しないように気をつけてください。

 

だいたい、押し付けられたゴールは達成したとしても、その後に失敗したり、

「何で俺の人生は・・・」という後悔が湧いてくることがほとんどです。

 

まず、他人に押し付けられたのではなく、あなたが望むゴールを設定してください。

 

感情が置き去りになる現状の外

 

次に無視してもいい条件は、

現状の外に設定する。

という部分です。

 

なぜ無視してもいいのかというと、

現状の外のゴールを意識しすぎると、感情ではなく理屈でゴールを設定してしまうからです。

 

そもそもゴールを外側に設定する理由は、現実とゴールとのギャップが行動のエネルギーになったり、

コンフォートゾーンをずらすことに有利に働くからです。

 

この現実とのギャップを感じる上で「臨場感」、つまりゴールを達成しているワクワク状態を感じることが大切なのですが、

この臨場感を感じるためにゴール側の世界、つまり目標を達成している自分をリアルにイメージすることが必要です。

 

そのイメージがリアルであればあるほど強い臨場感を持つことができます。ですが、

 

現状の外側に無理やり設定したゴールでは、

「リアルにイメージすることが難しい」ことが多いのです。

 

なぜリアルにイメージできないのかというと、「感情」、つまり

「本当に達成したい!」というあなたの「WANT TO」が、

置き去りになっているからです。

 

これが、現状の外側のゴールに引っ張られすぎて行動できない人の最たる例です。

 

そして、この現状の外側にゴールを設定することにこだわりすぎた人は、コーチングの大原則を忘れています。それは、

 

ゴールは更新され続ける。

 

ということです。

 

WANT TOのゴールを更新し続ける。

 

コーチングでは、ゴール途中から通過点になります。つまり、ゴールは更新され続けるのです。

 

例えば、年収1億円をゴールに設定した人は、ある時期からゴールが年収2億円になったり、

年収1億円で仕事時間を半分にする。など、別のゴールに更新されます。

 

つまり、ゴールは達成されることはない。

 

ということです。

 

そして、現状の外側にゴールを設定することができない人、または設定しても行動できない人の多くは、

エフィカシー(ゴールに対する自己能力の自己評価)があげられない。という現実があります。

 

エフィカシーは「自分はやればできる」という自己肯定感の上に成り立っています。

 

人生をかけて達成するような大きすぎるゴールであれば、普通の人は「これって本当に達成できるかな?」という風に、

自己肯定感が揺らいでしまうのです。

 

ゴールを更新し続けることで、盤石な自己肯定を作る。

 

なので、僕はクライアントには、

まずどんなことでもいいから自分がやりたいこと、100%WANT TOだと言えるゴールを設定してもらいます。

それは、「少し頑張ったらできる」くらいのゴールで良いのです。

 

たとえば、毎日ジョギングしている人なら、5分タイムを早める。とか、

サラリーマンなら、先月より3%成績をあげる。など

 

少し頑張れば達成できそうなことです。

 

この小さなゴールの積み重ねが、実はあなたの自己肯定感を強固なものにしていきます。

自分はやればできるという強い自己肯定感ができてくれば、

次第にゴールとの距離が広がっていってもエフィカシーをあげて取り組むことができます。

 

エフィカシーは確かに理論的にはあげ放題ですが、感情が伴わないのが事実です。

であれば、伴うような訓練をすれば良いのです。

 

それが、小さいけども、あなたがWANT TOだと思えるゴールを何度もクリアすることです。

 

そうすれば、自然と他人に惑わされずに、現状の外側でもリアルに感じられるゴールを設定することができます。

 

それでは。

 

 

 

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