先代(親)との関係に悩む家業の後継者・2代目社長は「2つの結果」にこだわる必要がある。

みなさんこんにちは。

涌田です。

 

今回の内容は、

・家業を継いでから親との関係がおかしくなってしまった。

・親(先代)が自分のやることに口を出してくる。

・反対ばかりされて、せっかく親の会社を継いだのにやりたいことができない。

 

このような悩みを抱えている

 

家業の後継者

会社を継ぐ2代目社長が、

 

親(先代)との関係を円滑にし、

活きいきと家業・事業をすすめていくために

必要なことをお伝えしていきます。

 

親(先代)と顔も合わせたくない日々

 

私が家業である親の会社、

わくた漢方(株)で仕事を始めた頃、

 

先代である私の父は、

まだバリバリの現役でした。

 

当然、入社して間もない私は、

社長である親から色々なことを学ぶのですが、

 

その言い方がなんとなく鼻につく。

 

「こんなこともできないのか?」

 

というようなプレッシャーを与える言動です。

 

最初は、

「自分はまだまだ仕事が

できないからしょうがない。」

 

と我慢していましたが、

 

それから1年経ち、2年経ち、

私がどんな成果を残しても、

 

一切ほめることなく、

ミスした部分だけを指摘する。

 

さらに、私が家業を継いでからは

 

私がやろうと思っていること全てを否定する。

 

こんな状態が続きました。

 

本当は顔もみたくないけど、

先代社長はただの先輩ではなく、

私の父親です。

 

親であり、先代社長という

相手との関係を切れるわけがありません。

 

どうすれば、

親は私のことを認めて、

仕事に口を出すこともなく、

親子として良い関係を築くことができるだろう。

 

こんな風に悩んでいたときに役立ったものが、

コーチングでした。

 

親子+上下の関係が「支配」を強める

 

私がまず考えたことは、

 

なぜ先代(父)は、

こんなにも私を否定するのだろうか?

 

ということ。

 

その理由がわからなければ、

関係を改善していくことなどできませんからね。

 

先代社長が自分を否定してくる理由は、

まず1つは親子という関係を元にした、

 

「保護」

 

そして、

 

もう一つは、

 

先代社長という立場から来る

 

「証明」

 

この2つが先代である父が私を認めてくれない

大きな理由です。

 

そして、

 

「保護」と「証明」

うまくいかなくなると

 

「支配」という形に変わり、

 

何をやっても否定してくる。

どれだけ結果を残してもミスをほじくり返す。

 

という状態になります。

 

親としての「保護」

 

一般の親子関係は、

 

子供時代は親が子供を守り、

子供の成長とともに、

子供が親から離れていくことで、

 

親離れと子離れが完了します。

 

つまり、

親が子供を保護する役目は、

子供の自立とともに終了となるわけです。

 

しかし、

 

子供が家業・会社を継ぐとなった場合、

 

自立したはずの子供が

再び自分のもとに帰ってくる。

 

という事態が起こります。

 

そうなると親は無意識に、

 

子供をもう一度守らなければいけない。

 

という思考をもつようになるのですが、

ここで大事なのは、

 

子供は親の会社・家業を継ぐために

親のもとに戻っても、

 

自分は自立している。

 

という感覚が揺らいでいない。

 

ということです。

 

親からすれば、

 

子供を立派な後継にしなければいけない。

子供の将来を守らなければいけない。

 

という認識があるにもかかわらず、

 

子供は

 

親はあまりかかわらないで欲しい。

自分1人でやっていく。

 

と思っているわけですから、

ある意味、

 

心理的な需要と供給のミスマッチ

が起こるわけです。

 

先代社長としての「証明」

関連画像

 

しかし、

 

ただの親の過干渉だけでは、

家業を継ぐ後継者、

親の会社を継ぐ2代目社長の

親子関係はここまで悪化しません。

 

2代目と先代の関係を悪化させるもの、

それは、

先代社長の

 

「自分が正しかったと証明したい」

 

という欲求です。

 

自分が築き上げてきた会社

自分が人生を注ぎ込んできた事業

 

そして、

 

会社・事業を興した自分が正しかった

ということを誰かに認めてもらいたい。

 

こういった先代社長の気持ちが

あなたとの関係をこじらせるのです。

 

この「証明」からくる先代との問題は、

特にあなたが何か新しいことをしようと

思ったときに出てきます。

 

そんなことやっても意味がない。

そんなことはできない。

今のままで良い。

 

こんな言葉が先代から出るということは、

 

「今」がベストな状態であり、

「今」を創った自分が正しかったと思いたい。

 

という先代のエゴなのです。

 

親としての「守ってあげたい」という気持ちと、

先代としての「証明したい」という欲求。

 

この2つの欲求は、

人間の中でも特に強い欲求にあたります。

 

家業の後継者が親子関係を悪化させる原因は、

 

先代社長(親)が

自分の正しさを証明したい

あなたのことを守ろうという2つの気持ちが

同時に強く働くからです。

 

そして、

 

後継者である子供、2代目社長が

先代がなぜこんなに自分を否定するのか?

 

というその理由を知らないまま、

悩んだり反発することで、

 

2人の関係はさらに悪化してしまうのです。

 

親子関係は良い方が良いに決まってる。

 

親子関係がこじれたとき、

 

親とは縁を切ろう。

先代とはもう関係を持たないでおこう。

 

このように考える後継者は多いのですが、

私は、

 

親・先代と縁を切る。

ということをお勧めしません。

 

なぜなら、

 

親子とは、

 

この世の中でもっとも近い関係であり、

子供にとって親は

 

「帰ることのできる場所がある」

 

という心理的な安定をもたらしてくれる存在だからです。

 

何かあっても助けてくれる人がいる。

失敗しても自分には帰れる場所がある。

 

このように思えることは、

人間にとってとても重要であり、

 

心理的な安定がない人は、

 

帰る場所がない。

という恐怖心でチャレンジすることができないからです。

 

 

認められるには「結果」しかない。

では、

先代と2代目という特殊な関係が

悪くなってしまったとき、

 

後継者はどうやって親子の関係を

改善していく必要があるのか?

 

実は答えは簡単です。

 

それは、

 

結果を出す。

 

ということ。

 

あなたが継いだ家業・会社で、

あなたが目指すものに取り組み、

 

あなたが自立し、もう守られなくて良いこと。

 

先代が築いたものが間違いではなく、

あなたという後継者によって違う形で

その正しさを証明すること。

 

この2つをあなたが先代・親に示していくことで、

必ずあなたと親・先代社長との関係は良くなります。

 

しかし、

 

一言で「結果」といっても、

この言葉には2つの意味が存在します。

 

1つは、

ビジネスとして売上や利益の増加・安定という

 

数字の結果。

 

もう1つは,

 

あなたがやることが誰かの役に立っている。

という

 

貢献の結果です。

 

数字の結果は売上・利益という

経営者が目指す当たり前のものです。

 

そして、

 

貢献の結果とは、

あなたが家業・会社を継いで

これからやっていくことが人の役に立っている

という実感を先代が感じられるかどうかです。

 

 

「他人の役に立っている」という人の存在意義

 

なぜ、

家業・会社が人の役に立っているという実感

=貢献の結果が、

 

親・先代社長との関係を

改善していくために必要なのか?

 

それは、

 

人は、

誰かの役に立っているという感覚を味わえたとき、

自分が生きていることを楽しめる。

 

という人の存在意義に関わる部分だからです。

 

人の役に立つことで初めてビジネスとして成立する。

ということは当然なのですが、

 

先代社長がまず目にするものは、

売上や利益という数字の結果です。

 

あなたがどれだけ素晴らしいビジネスを展開しても、

先代社長の評価は「上手く儲けた」という視点になり、

 

誰かの役に立っている。

 

というところまで目がいかず、

 

あなたはただ金儲け上手い子供と思われるか、

たまたま運良く成功した後継者にしかみられません。

 

だからこそ、

 

あなたにとって重要なことは、

先代が、

 

「我が子・2代目社長がやっていることは、

人の役に立つことなんだ」

 

と実感できるようなものを示していく必要がある。

 

ということです。

 

そのためにも、

まずあなたがやるべきことは、

 

あなたがやっていること。

または、やろうとしているとが

 

  • 誰の役に立つのか?
  • どんな価値を提供しているのか?
  • あなたのやっていることで、どんな世の中が生まれるのか?
  • それをなぜあなたができるようになったのか?

 

この4つを是非考えてみてください。

 

そうすれば、

 

あなたが今やっていること、

これから家業・会社でやろうとしていることが、

 

数字の結果と貢献の結果

 

この2つを満たすものかどうかがわかるはずです。

 

2つを満たすとわかったとき、

あなたと親・先代社長との関係も

必ず変わっていきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

涌田 義信

【涌田義信】 奈良県生まれ 北海道在住 1988年生まれ 横浜市立大学を卒業後 某大手食品メーカーに就職し、1年半で退職。 その後、祖父の代から続く家庭用医薬品販売会社 わくた漢方(株)で3代目として活動中。 2代目社長・後継者にとって、 この世の中が「ホームグラウンド」になるための情報を発信中。