家業の将来が不安で人生が苦しい人が考えるべきこと。

皆さんこんにちは。 涌田義信です。

今回のテーマは

 

家業の将来が不安で人生が苦しい人が考えるべきこと。

 

として

家業や仕事のことが24時間頭から離れない。

・自分の趣味や好きなことに没頭できない。

・仕事に追われて睡眠もろくにできない。

 

という人が、

もっと毎日をワクワク生きていくために考えるべきことを

みなさんにお伝えしようと思います。

 

家業の不安から抜けだすコツは「自分の人生を生きる」こと

まず、

「家業の将来が不安で苦しい。」

と考えている人の特徴は、

 

「真面目な人」

 

だということです。

 

休みの時も、電話がかかってきたらどうしよう・・。

と考えていたり、

今自分が抱えている案件がどうしても頭から離れない。

という、

 

自分の仕事への責任感が強いので、自分で自分を苦しめてしまいます。

 

逆に語弊を恐れずに言えば「不真面目な人」ほど、仕事から離れた時に、

趣味や家族との時間に没頭することができたりします。

 

「真面目」という言葉は一見、とても素晴らしい人を指す言葉のように聞こえますが、

どちらかというと、僕はこの言葉に当てはまる人で幸せそうな人を見たことがありません。

 

「真面目」

 

という表現は他人からの評価なので、極端に言えば

「他人の期待に応える人」

であり、

「自分のことを優先できない人」

である可能性が高いからです。

 

「真面目」と「几帳面」は同じ意味で使われたりしますが、

真面目は他人基準であり、「几帳面」は自分基準なので、

2つの言葉は似て非なるものです。

 

「お客様第一」が自分を苦しめる

 

「顧客第一」を掲げる現場で仕事をしたことがある人はイメージできるかもしれませんが、

顧客をあまりに優先したサービスは、現場を疲弊させてしまいます。

 

一番極端な例でいうと、

公共サービスである救急隊員は「公務員」であり「公僕」です。

どんなことがあっても、119番の通報があれば現場へ向かわなければいけません。

 

24時間365日です。

 

彼らは「公僕」であり、国民全員に仕える存在ですから、

どんな場合でもサービスを提供する必要があります。

 

ですが、一般の企業はそうではありません。

あくまで企業は「自社の存続のため」にサービスを提供しています。

 

「自社の存続のため」に自分をすり減らして生きることが、

果たして幸せになる方法なのでしょうか?

 

「家業」とは「自分」である意識

 

「家業を存続させるために、顧客を最優先に考える」

というスタンスは非常に素晴らしいものだと思います。

 

コーチング理論でも、

「利他的(他人のため)でなければゴールには近づけない」

と言われています。

 

ですが、利他的・顧客第一を掲げる家業の後継者のほとんどが、

家業を営む上で大前提である、

 

「自分が幸せになること」

 

を忘れています。

 

事業の最優先は「その事業の存続」であり、

多くの家業の場合、「事業」とは、それを営む「あなた自身」なのです。

 

あなたが幸せでなければ、事業の1番の目的を達成していくことはできません。

 

なぜ「自分の幸せ」を見失うのか?

自分の幸せを見失ってしまう理由。それは、

「将来の心配」と「過去の失敗」に意識が向きすぎている。

 

つまり、

 

「今」というもっとも大切にすべき時間に意識が向いていない。

 

ということです。

 

将来、自分の事業が立ち行かなくなったらどうしよう。

過去のあんな失敗はもう2度としたくない。

 

このような不安や後悔が強すぎると、

「今」がどうしてもおろそかになってしまいます。

 

もちろん事業を営んでいく上で、

「過去の失敗を生かす」「将来を見据える」ということは、非常に重要なことです。

 

ですが、「過去」と「将来」が「後悔」と「不安」に置き換えられて、

それらに振り回されてしまうと、

先ほど述べたような「今を生きることができない」状態になってしまいます。

 

過去は変えられない・未来はわからない

 

では、どうすれば過去の後悔と、将来の不安に振り回されずに

「今を生きる」ことができるのか?

 

それは、

過去は変えられないものであり、未来はわからないもの。

ということを自覚することです。

 

当たり前だ!

 

と思った方もいるかもしれませんが、

人間は、意外と至極当たり前のことを忘れてしまいがちです。

 

過去の出来事を振り返って1日中憂鬱な気分で過ごす。

将来の不安で夜も眠れない。

 

あなたにもこんな経験はありませんか?

 

この状態がまさしく、

過去は変えられないものであり、未来はわからないもの。

という当然のことが、意識から抜けてしまっている状態です。

 

人間は当たり前のことほど、忘れてしまいがちな生き物です。

逆に言えば、当たり前のことほど意識して生きなければ、

忘れていることにすら気づくことができません。

 

企業が「理念」と呼ばれるものは、常に社員の目につく場所に貼られています。

 

その企業が「もっとも大切にすべきこと」は、

案外ビジネスをしていく上で、当たり前の内容だったりします。

 

それでも毎日目にしないと、どうしても忘れがちになってしまうということを

過去の経営者たちはわかっていたのです。

 

人間は怯える生き物だからこそ、「今」を生きる。

人間は、忘れる生き物です。

過去の出来事や当たり前のことを忘れるからこそ、先に進むことができます。

 

ですが、

本能的に「失敗」と「恐怖」に関しては非常に敏感です。

 

これは、遠い遠い昔、「失敗」=「死」という過酷な時代に、我々の祖先が、

脳にプログラムした自己防衛の本能です。

 

本能だからこそ、意識してコントロールしなければ、

あなたの人生を振り回すほどの力を持っています。

 

逆に言えば、意識さえできるようになれば、

その恐怖や不安・後悔に振り回されることなく、

「なら、どうやって今を生きるか?」という思考と行動が湧いてくるはずです。

 

自分の人生を幸せにしていくために、家業の後継として輝いて生きるために、

 

今、何をすべきか?

 

このことを考えてみてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

涌田 義信

【涌田義信】 奈良県生まれ 北海道在住 1988年生まれ 横浜市立大学を卒業後 某大手食品メーカーに就職し、1年半で退職。 その後、祖父の代から続く家庭用医薬品販売会社 わくた漢方(株)で3代目として活動中。 2代目社長・後継者にとって、 この世の中が「ホームグラウンド」になるための情報を発信中。