家業を継いで、挫折しないための「ゴール設定」とは

みなさんこんにちは。涌田義信です。

 

今日の内容は、

 

家業を継いで、挫折しないための「ゴール設定」とは?

 

として、

 

・今まで目標のために頑張ってきたけど最近やる気が出ない。

・ただガムシャラにやってきたが、なんだか疲れてしまった。

・このまま頑張って、いったい自分に何が残るのだろう?

 

と感じているあなたに向けたものです。

 

「家業でルサンチマンの解消」はゴールではない。

コーチングでは、

 

心から望むゴールを設定し、

ゴールに対する臨場感を高めていくことで、

 

自分がゴール側にどんどん向かっていく状態になります。

 

「心から望むゴール」が設定できれば、

70%くらい、あなたのゴールは達成したと言えるくらい、

 

心からのゴールを設定することは、

コーチング理論において重要なことです。

 

ですが、

 

心からのゴールをゴールを設定して、

仕事に一生懸命取り組み、それなりに結果を出しても、

 

道半ばで気力が無くなったり、

うまくセルフコーチングが効かなくなる人が存在します。

 

彼らに共通することは、

 

「ゴール」がルサンチマンの解消になっている。

 

ということです。

 

ルサンチマンとは、ニーチェが使用した言葉で

被支配者あるいは弱者が、支配者や強者に対してため込んでいる憎悪や妬み。

のことです。

 

つまり、

 

過去(子供時代)に不満だった、

できなかったことを大人になって解消しようとすることが

 

「ルサンチマンの解消」です。

 

子供時代に貧乏だった人が、

お金持ちになりたいと思ったり、

 

学生時代にモテなかった人が、

大人になってから売春に走ったりすることも

 

ルサンチマンの解消の1つだと言われています。

 

なぜルサンチマンの解消はゴールにはならないのか?

 

それは、

 

過去に囚われたゴールだと、

本人が頭では「心から望んでいる」と、

思っていても、

 

無意識が「他人に影響されている」

ということに気づいているので、

 

途中でガス欠になったり、

行動できなくなってくるのです。

 

実は、

 

家業を継いだ後継者は、

この「ルサンチマンの解消」をゴールに設定してしまいがちです。

 

その理由は、

家業特有の「家族」「親」という存在が

深く関わっているからです。

 

家業を継ぐ人にとっての「親」という幻影

なぜ家業を継ぐ人は

ルサンチマンの解消に走ってしまうのか?

 

それは、

 

家業が「親」から引き継がれるものであり、

 

あなたが「親」の姿を見て

家業を継ぐことを決めたことが原因です。

 

どういう意味かというと、

 

家業を継ぐ人のゴール設定としてありがちな、

 

「親が〇〇だったから、

自分は△△のように生きていきたい。」

という、

 

親の姿に反発したゴールか、

 

「親が◼️◼️だったから、自分も◇◇を目標にする」

という、

 

親の姿を追いかけるゴールです。

 

後者の親の姿を追いかけるのもあまり良いとは言えませんが、

 

理由はこちら↓

家業を継ぐなら「離れる」ことを目指そう。

 

前者の親に反発するゴールは、

ルサンチマンの解消となり、

 

短期的にはモチベーションになるかもしれませんが、

 

間違いなく、

途中で息切れを起こしてしまいます。

 

ネガティブな感情から生まれる「闇のゴール」

ゴールがルサンチマンの解消になっているかどうか?

を見分けるポイントは、

 

そのゴールから見える「感情」です。

 

ルサンチマンの解消となるゴールのほとんどが、

 

「怒り」「悲しみ」「無力感」などの、

ネガティブな感情を伴います。

 

・親が貧乏だったから、自分がガンガン稼ぎたい。

・親が子供を放ったらかしにしていたから、自分は家族の時間を大切にしたい。

・親がお人好しで騙されたから、自分は誰も信用せずに生きていく。

 

3つ目の「自分は誰も信用せずに生きていく。」

というゴールは、

ネガティブな感情から生まれるものだとわかりますが、

 

1つ目と2つ目は、闇なのか?

と疑問に思うかもしれません。

 

実は闇のゴールかどうか?

を見分けるポイントはあと2つあります。

 

それは、

 

「過去基準」と「他人視点」です。

 

ゴールに必要な「未来思考」と「他人視点」

お金持ちになりたい!とか、

家族の時間を大切にする!

 

という一見「闇のゴール」かどうか

わかりにくいゴールの場合、

 

判断の仕方は、

 

そのゴールを設定した時のモチベーションとなる

「時間軸」

と、

「他人がどうなるか」という視点の有無

です。

 

上の2つでいうと、

 

「過去貧乏だった」

「昔、両親が家族を放ったらかしにしていた」

 

という過去の出来事がモチベーションになっています。

 

もちろん、

 

この2つのゴールが悪いのではなく、

ゴール設定の理由があまりいいとは言えないということです。

 

「何かをしたい」「何かを得たい」

というモチベーションで、

 

「お金持ちになる」、「家族を大切にする」

というゴールが設定できれば、

 

より良い未来に早く近づけます。

 

また、この2つのゴールは、

 

「他人がどうなるか」

「自分に関わる人がどうなるか」

 

という他人の視点が全く入っていない、

 

私利私欲まみれのゴールです。

 

もちろん、

これが悪いというわけではないのですが、

 

「他人がどうなるか」という、

他人の視点・他人への貢献が自分のゴールに加わることで

 

ドリームサポーターが現れたり、

ゴール達成が早くなっていくはずです。

 

できるところからやってみよう。

これまで、

 

ルサンチマンの解消となるゴール設定は息切れする。

 

ということを書いてきました。

 

ですが、

 

どんな人でも最初から「これだ!」と、

思えるゴールを設定できるわけではありません。

 

まずはルサンチマンの解消でも良いのです。

 

私利私欲にまみれたゴールでも大丈夫です。

 

どんなゴールでも、

 

あなたがそれに向かって成長することで、

 

必ず「未来志向」「他人視点」から生まれる

素晴らしいゴールが見えてくるはずです。

 

まずは、ゴールを設定して、前に進んでみましょう。

それでは。

 

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2代目社長にこそ必要な「素直なゴール」

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

涌田 義信

【涌田義信】 奈良県生まれ 北海道在住 1988年生まれ 横浜市立大学を卒業後 某大手食品メーカーに就職し、1年半で退職。 その後、祖父の代から続く家庭用医薬品販売会社 わくた漢方(株)で3代目として活動中。 2代目社長・後継者にとって、 この世の中が「ホームグラウンド」になるための情報を発信中。