家業を継ぐ2代目3代目社長に必要なは、当たり前を疑う習慣が必要

みなさんこんにちは。涌田です。

 

今日の内容は、

・家業がつまらない。

・今の家業に長年不満があるけど、解決できていない。

・今のままでは、将来が危ないと感じているけど、具体的にどうすればいいかわからない。

という方に向けた内容です。

 

家業の常識は、誰かの「非常識」

今日は3月16日で、

このブログは北海道から東京へ向かう飛行機の中で書いています。

ちなみに、北海道は今朝雪が5センチほど積もりました。

 

雪のない地域にお住いの方は、

 

3月に雪が積もるの!?

 

と、思われるかもしれません。

 

ですが、北海道では当たり前の光景です。

 

何が言いたいのかというと、

あなたが家業でもっと人生を豊かにするには、

 

「当たり前を疑うことが必要だ。」

 

ということです。

もし、北海道という世界しかこの世になければ、

3月に雪が降って、電車が止まる生活、車が走りづらい毎日は、

 

「変えられないこと」なのですが、

 

実際はそうではありませんよね?

 

雪が嫌なら、

雪のない街に移動すればいいし、

そもそも、「3月に雪が降るなんておかしい!」

と強烈な不満を感じるはずです。

 

これは、

日常から北海道以外の世界が見えているから、

「北海道の天気はほかの地方に比べて厳しい」

と認識できているからです。

 

ですが、

これが仕事や、人生となると、

人は一気に見えている世界が狭くなってしまいます。

 

家業や、それ以外のビジネス、人間関係など、

色々な「悩み」から長年抜け出せない人は、

この「視野」が極端に狭くなっています。

 

つまり、その悩みを抱えていることが、

「当たり前の世界」になってしまっているのです。

 

野菜売り場には野菜しか売ってはいけないのか?

以前、僕がカゴメで働いていた時、

 

野菜ジュースの売り場をもっと広げることができないか?

 

という業界全体を通しての悩みがありました。

 

スーパーや小売店の売り場面積は限られています。

 

なのでどうしても、

決められた面積の中での売り場の奪い合い。

が起こります。

 

スーパーなどの小売店では、

売り場面積の広さ=売り上げに直結するからです。

 

競合他社が値下げやアイテム数で限られた

売り場の奪い合いを続けるなか、

僕が目をつけたのが、

 

「自分の売り場以外に野菜ジュースを並べられないか?」

 

ということ。

 

スーパーに行ったことがある人はわかると思いますが、

スーパーには、けっこうデッドスペースがあります。

 

野菜売り場の棚の下部分や、

角のスペースです。

 

実は、小売店側の人も、

今よりも売り場面積を増やしたいけど、

消防法などの関係でなかなかできない。

 

という悩みをもっていることを相談され、

その時に、

デッドスペースに移動式の小型棚を設置して販売すれば、

いいじゃないか!と思いついたのです。

 

業界の常識は、

あなたの家業の大きなスコトーマになります。

 

そもそも、

野菜ジュース売り場の中だけで考えていては、

絶対に生まれなかったであろう発想です。

 

パンとジュース、お肉とソースなどは、

スーパーでは実は担当部署が違います。

 

ほかの部門の商品を、

関連させて一緒に売り場に並べる手法は、

「関連販売」と呼ばれ、

今では当たり前に行われていますが、

僕が提案した8年前は、

まだまだメジャーではありませんでした。

 

家業の当たり前を変える時には反発がつきもの

これは売り場も増えるし、売り上げがあがるから、

お店の人も喜ぶぞ!

 

と、意気揚々とこのアイデアをお店に提案しました。

 

ですが、その反応は思いもよらないものでした。

「それは難しい。」

 

えー!なんで!と、

 

目が飛び出るほど驚きましたが、

実は、先ほどもお伝えした通り、

スーパーでは、野菜やお肉、ジュースなどの飲料で

担当する部署が違います。

 

担当部署が違うということは、

お店で商品を管理する人も違うのです。

 

お肉売り場の担当者が、

野菜ジュース売り場で商品をチェックすることはないのです。

 

だから、先方の言い分では、

「部署を越えた売り場管理は、やったことないから無理」

ということでした。

 

「いや、やったことないからやるんでしょ!」

という言葉は飲み込みましたが、

 

人間は、

「やったことないこと」

「あたらしいこと」

に対して強烈に恐怖感や不安を感じる生き物です。

 

コーチングでは、まずはじめに

「恐怖心」「不安」

=「あなたが変わるきっかけ」

 

という認識の書き換えをクライアントさんにします。

 

ですが、

コーチングを知らないで同じ悩みを抱えている人ほど、

「恐怖」と「不安」を避けることで、

現状維持を続けてしまうのです。

 

ちなみに、僕の移動式小型棚での販売は、

別のスーパーで取り入れてもらい、

 

そのおかげで、

野菜ジュースだけでなく、お肉や野菜の売り上げまで伸びる。

というメーカーと小売店の双方の理想事例となりました。

 

あなたの家業を成長させるもの

広い視野、高い抽象度で物事を考えれば、

 

人はものすごく狭い世界でしか物事を見れていない。

 

と気づくと思います。

 

ですが、悩みや不安を長年抱えている人ほど、

自分が狭い視野に囚われていることに気づけません。

 

また、気づくことができても、

自分がいる世界、、業界の「当たり前」に疑いを持って、

実際に行動できる人は限られています。

 

行動するために何が必要なのかというと、

「高いエフィカシー」です。

 

エフィカシーとは「ゴールに対する自己能力の自己評価」のことですが、

ハイエフィカシーの人であれば、

業界の常識を変えるというゴールに対して、

一歩踏み出すことができます。

 

ですが、このエフィカシーが低い状態の人は、

「そんなこと自分にはできない」

 

と、行動するための「勇気」が湧いてこないのです。

 

家業を変えるエフィカシーを手に入れるために。

エフィカシーを上げる。

ハイエフィカシーを手に入れる方法は、

スコートマを外すことです。

 

スコトーマは、「心理的盲点」と呼ばれていますが、

このスコトーマを外すには、高い抽象度、

広い視野で物事を見る必要があります。

 

目の前の問題から抜けられない。

ということは、

 

目の前の問題にめちゃくちゃフォーカスしている状態です。

 

いうなれば、目の前のものに

ぐーっと集中している状態。

 

以前の僕の業界であれば、

「野菜ジュースの棚」にフォーカスして、

「スーパー全体」が見えていない状態です。

 

 

この抽象度の低い状態、

視野を狭くしている状態を抜け出すことが、

抽象度をあげ、スコトーマを外すことができ、

 

あっこれは今まで家業の当たり前にしていたけど、

こうやったら問題が解決するじゃん!

 

となり、

「解決法」という当たらしい視野が開けることで、

「これならできる!」とエフィカシーが上がるわけです。

 

家業の問題の本質は別のところにある。

 

では、

どうやって他の視点に目を写すのかというと、

 

他の分野に目を向けることです。

 

一見自分の家業には関係ないような、

新しい分野です。

 

サラリーマン時代の僕の場合であれば、

野菜ジュースという分野から、

野菜や肉売り場という他の分野に目を写し、

その分野を知ることで、スコトーマが拓けました。

 

これは、

 

野菜ジュースの売上という悩みの本質が、

実は、スーパー全体の構造の問題である。

 

という本質に気づくことができたからです。

 

今いる業界や、現状を縛ってる分野から目を離し、

違う分野に目を写すことで、新しい視点が手に入ります。

 

一見問題はなにも解決しない、

関係ないように見えても、

 

「自分が問題と考えていることの本質は、

全く違う部分にある。」

 

ということが、人生には多々あります。

 

なので、

あなたが長年抱えている悩みや不安があるのであれば、

一度そこから目を離して、違う世界を見てみることをお勧めします。

 

 

最後まで読んでいただき、

どうもありがとうございました。

 

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