家業・会社を「成功」に導く2代目社長が「知っていること」

みなさんこんにちは。涌田です。

 

今日のテーマは、

・家業を継いで新しいことに取り組むために何を知るべきかわからない。

・2代目社長・家業の後継者になったからには「最高の経営者」になりたい。

・将来の不安をできるだけ小さくして家業と会社の経営の舵をとりたい。

 

という、

家業を継いだ2代目・3代目社長が、

 

「自分の会社と家業を正しい方向に導くために知っておくべきこと」

 

をお伝えします。

 

会社・家業を正しく導くために「失敗する方法」を知っておく

 

会社や家業を

自分の理想の未来まで導く2代目・3代目経営者と、

誤った方向に導く2代目経営者、

3代目経営者の違いは、

 

「失敗する方法」を知っているかどうか?

 

です。

 

世間では

「成功する経営術」

「こうすればうまくいく!」

「会社の売上をアップする経営戦略」

 

など、

「成功するための方法」に関する情報が溢れています。

 

ですが、残念ながら、

それらの「成功するための方法」の中で、

どれがあなたの会社・家業に当てはまるのか?

 

この問題に正解はありません。

 

本屋さんで「経営術」「成功する法則」

という類の本は、毎日出版されています。

 

この「成功する方法」を知ろうとすれば、

おそらく僕たちが一生涯かけても読みきれないほどの

本を読まなくてはいけないでしょうし、

 

「今勢いのある会社に共通すること」

 

というような情報も、

あくまで結果から共通項を

導き出しているだけであって、

 

「これをやったら全員うまくいく」

 

という成功法則のようなものが

証明されたわけではありません。

 

「成功法則」は1+1=2のような、

絶対的な法則ですが、

世の中には「絶対」はありえませんし、

 

ましてや、「会社」「家業」という、

 

自分以外の他人や時代の流れが関わってくるものに、

「こうすればうまくいく!」という

 

法則を探す考え方が、

会社経営・家業の未来をダメにしてしまいます。

 

成功に決まった道はない。でも落とし穴はある。

 

会社経営も人生も、広い海を進んでいく

「船」に例えられます。

 

広い海ですから、

目的地=あなたの達成したい目標まで進んでいく道は、

道路のような一本道ではなく

進み方は自由です。

 

そんな無限に広がるような海で、

どうやって家業、会社を安全に導いていくか?

 

そのために、

 

あなたが知っておくべきことは、

 

「この方法は失敗する」という

 

「家業・会社を失敗に導く方法(落とし穴)」

を把握することです。

 

家業・会社を継いだ2代目、3代目経営者で、

「成功」を収めている人が本当に知っていることは、

「成功する方法」ではなく、「失敗する方法」であり、

 

失敗する方法を避け、

どうやって安全にあなたが

家業・会社を導いていくのか?

 

この方法を知っていることが、

 

あなたが会社・家業を継いだ

2代目・3代目社長として、

考えるべきことであり、実践することなのです。

 

 

最高の2代目社長、家業の後継者として知っておくべき「失敗の方法」

では、

 

あなたが家業を継ぐ後継者として、

会社を継いだ2代目・3代目社長として、

どんな「失敗の方法」を知っておくべきか?

 

代表的な3つの「失敗する方法」をお伝えします。

 

この3つの方法を避けるだけでも、

あなたの会社や家業の将来はぐっと

「成功」に近づくはずです。

 

その3つの失敗する方法とは

  1. 「間違った仮説」
  2. 「他社と比較して競争する」
  3. 「過去に囚われる」

 

という3つの経営方法です。

 

この3つを知らないと、

確実にあなたの家業や会社は「失敗」に近づいていきます。

 

1.仮説を立てずに事業をする

 

成功する経営者は、何か事業に取り組んだり、

将来の戦略を考えるときに、

事前に「仮説」を立てていきます。

 

「仮説」とは、

 

こうやったら、こうなるんじゃないか?

という「予測」のことです。

 

仮説を立てない経営者なんているのか?

 

と思ったあなたは、

実際にどのような仮説を立てていますか?

 

実は、

 

成功する2代目・3代目社長と失敗する後継者は、

「立てている仮説の内容」が全く違います。

 

失敗する2代目・3代目経営者は

「成功する仮説」を考え、

 

成功する2代目・3代目経営者は

「失敗する仮説」を考えているのです。

 

先ほども書いた通り、

 

成功する方法は無限にあります。

 

その中からいくつかの方法を取り入れて、

実行すると「仮説として考えた方法」に囚われてしまい、

 

「何が悪かったのか?」

「どこを変えれば良いのか?」

 

という本質的な部分が見えなくなってきます。

 

逆に、

 

「こうしたら失敗する」

という仮説を徹底的に考え出し、

 

失敗する方法を避けて事業を進めることができれば、

安全に事業を進めることができますし、

 

「あれ?ひょっとしたらこの方法も使えるんじゃないか?」

という、

 

新しい方法を柔軟に取り入れることができます。

 

プロ野球の知将、野村克也氏は

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

失敗の根拠さえ、はっきりしていればいい。それは次につながる。

と勝負に関して話しています。

 

つまり、

 

失敗する方法を知り、

それを次に繋げることが、

成功に近づく近道なのです。

 

仮説を立てるために必要なゴール設定はこちら

2.他社と比較し「競争」する

 

同業他社やライバルと比べて自分たちはどうなのか?

 

自分たちの現在地を図る上で、

ある程度他社の状況を把握することは、

経営に重要な視点です。

 

ですが、

 

「あの会社がこうしたから、

自分たちはこうだ!」

 

「あの会社に負けないように、

自分たちはこうしていこう!」

 

という、

 

「競争意識」から

 

家業や会社の方針を決定してしまうことは

とても危険です。

 

印象が強いものは、数年前の

“牛丼の価格戦争”です。

 

吉野家が何円にしたから、俺たちすき家は何円だ!

松屋は何円だ!

 

という同業者同士で、

価格を比較する競争が起こりましたよね?

 

その結果どうなったかというと、

 

すき家は利益率の低迷でアルバイトの時給が低いまま、

ワンオペ店舗と呼ばれる、

従業員が一人しかいないお店を複数抱えた結果、

様々な社会問題を生み出しました。

 

吉野家は今期の決算がすでに58億円の見込みを出しており、

共倒れのような状態になっています。

 

大事なことは、

 

「自分たちは何がしたいのか?」

 

「家業・会社を通じてどんな価値を世の中、

顧客に提供できるのか?」

 

「自分が会社・家業で目指すものは何か?」

 

 

これらを徹底的に自分自身と対話して

見つけることであり、

 

「他社・ライバルと比べられる」という

競争から抜け出して、

 

「比べられないオリジナルの会社・家業」を

作っていくことです。

 

ビジネスは勝負の世界と言われますが、

競争をし、他社と比べられている時点で、

すでに負け組なのです。

 

これからの時代は、

あなたが家業・会社の2代目・3代目社長として

「比べられない、オリジナルの存在」になっていくことが大切です。

 

「競争しないこと」の大切さについて

 

3.過去に囚われた経営

 

かつて、

 

「写真フィルムの巨人」と言われたコダックと、

日本のフィルムメーカーであった「富士フィルム」

の現在をご存知でしょうか?

 

富士フィルムは現在「医療・化粧品分野」にも進出し、

確実に企業として成長を遂げていますが、

 

かつて「写真フィルムの巨人」と言われたコダックは、

倒産してしまいました。

 

この2社の違いは、

 

時代や世の中の流れに向き合い、

過去に囚われない事業に進んだかどうか?

 

という違いだけです。

 

自分たちはフィルムメーカーだから

「フィルムで生き残る」

という過去に囚われたコダックの経営者の姿勢と、

 

「フィルムの技術を生かして、

これからの時代にさらに必要とされる事業に進出する」

 

という未来を見据え、

過去に囚われなかった富士フィルムの経営者の姿勢の差が、

 

天と地の差を作ったのです。

 

今、あなたの家業・会社で手がけている事業は

先代からずっと受け継がれた

素晴らしいものであることに違いはありません。

 

ですが、

 

「過去のもの」では、

これからくる「新しい時代」で、

会社・家業を安全に将来まで導いていける保証はありません。

 

コダックのように、

 

フィルムメーカーはフィルムで生き残る。

 

というこだわりの姿勢は、素晴らしいものですが、

 

そのこだわり、過去への囚われが、

「時代に必要とさていない」という事実から

目を背けてしまったのです。

 

家業・会社を継いだ2代目3代目社長には、

「自分たちの技術、サービスのノウハウを使って、

「新しい価値を生み出していく」という考え方が絶対に必要です。

 

新しい価値を生み出すために必要なマインドはこちら

 

なぜ失敗したのか?を知ることは将来の財産

ほとんどの人は「失敗」という言葉に

ネガティブなイメージを持っています。

 

ですが、成功する2代目3代目社長、

家業を継いで飛躍する人に共通することは、

 

「失敗」という言葉に対する

 

“解釈”

 

が普通の人とは異なることです。

 

成功する2代目3代目社長は、

 

失敗は「前に進んだ結果」であり、

「失敗から何がうまくいかなかったのか?」

というとを知ることで、

 

次のチャレンジの成功確率が上がる。

 

というマインドを絶対持っています。

 

失敗すると、人生が終わる

 

という解釈を持っている方もいらっしゃいますが、

そんなことはありません。

 

家業を継いだ後継者、

会社を継いだ2代目3代目社長のあなたも

「失敗する方法」を知って、

あなたの理想の未来を手に入れる道を築いてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

「失敗」という言葉の解釈を変えたい!

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ABOUTこの記事をかいた人

涌田 義信

【涌田義信】 奈良県生まれ 北海道在住 1988年生まれ 横浜市立大学を卒業後 某大手食品メーカーに就職し、1年半で退職。 その後、祖父の代から続く家庭用医薬品販売会社 わくた漢方(株)で3代目として活動中。 2代目社長・後継者にとって、 この世の中が「ホームグラウンド」になるための情報を発信中。